一番やりたいこと。出来てますか?
「自分らしく生きる」って意識しないと難しい
こんにちは。Sionと申します。貴重な時間を使って当ブログを見て頂き、誠にありがとうございます。
当ブログのテーマは、「自分らしく生きること」、自分らしく生きていくための働き方や副業、夫としての役割、父親としての役割、等々を、整理し、“より豊かに”、 “より自分らしく” 生きていくことを目指して綴っています。
令和3年も、あと数時間で終わりますが、皆様にとって今年は、どんな年でしたか?
充実した一年でしたか? 私は仕事と資格取得に追われた一年でしたが、ある意味自分らしく生きられた一年だったと思います。😀
今回は緩和医療医の大津秀一先生が書かれた書籍「死ぬときに後悔すること25」の紹介をします。書籍の中で1000以上の末期患者さんたちの「後悔したこと」、「やり残したこと」を綴ってます。
25項目とは、
- 健康を大切にしなかったこと
- たばこを止めなかったこと
- 生前の意志を示さなかったこと
- 治療の意味を見失ってしまったこと
- 自分のやりたいことをやらなかったこと
- 夢をかなえられなかったこと
- 悪事に手を染めたこと
- 感情に振り回された一生を過ごしたこと
- 他人に優しくしなかったこと
- 自分を一番と信じて疑わなかったこと
- 遺産をどうするかを決めなかったこと
- 自分の葬儀を考えなかったこと
- 故郷に帰らなかったこと
- 美味しいものを食べておかなかったこと
- 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
- 行きたい場所に旅行しなかったこと
- 会いたい人に会っておかなかったこと
- 記憶に残る恋愛をしなかったこと
- 結婚をしなかったこと
- 子供を育てなかったこと
- 子供を結婚させなかったこと
- 自分の生きた証を残さなかったこと
- 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
- 神仏の教えを知らなかったこと
- 愛する人にありがとうと伝えなかったこと
~~ 「自分のやりたいことをやらなかったこと」について ~~
「トム・ソーヤの冒険」著者でも知られるマーク・トウェインの名言に『今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望する』とあります。私自身もそうですが、様々な理由をつけたり、失敗を恐れて、本当にやりたいことを後回し、後回し、して、いよいよ、肉体的にやれなくなるまで先延ばした果てに、「なんで〇〇〇〇をやらなかったのだろう」と、後悔することがあります。そうならないよう、時間をこじ開け、ある程度の犠牲を払ってでも、やりたいことをやりきることで、「自分らしく生き、自分らしく死ぬ」ことができるのだと思います。とても勇気がいることであり、簡単なことではないですが、そういう人生にしたいと思います。
~~ 「愛する人にありがとうと伝えなかったこと」について ~~
日本人は感謝の言葉を人生のパートナーに伝えるのが特に苦手です。私もご多分に漏れず、本当に大切な人に感謝の言葉をあまり伝えずにいましたが、この書籍を読んで大切な人にしっかりと感謝の言葉を伝えたいと思います。😅
「ありがとう」のもたらす効用として、脳内から幸せホルモンとよばれるセロトニンが、伝えた人も、伝えられた人にも分泌されることが分かっています。更に積極的に感謝の言葉を伝えることで免疫力がアップするエンドロフィンが分泌することも科学的に証明されています。是非、大切な人に積極的に感謝の気持ちを伝えてみて下さい。💕
また、感謝の効用をアップさせる方法としては、「時間をおかずに感謝の言葉を伝える」、「具体的に感謝している事柄を伝える」ことが大切です。是非試してみて下さい。
格言の紹介
「目的を見つけよ。手段は後からついてくる」
「自分らしく生きる」ってムズい
他人に期待されるままに生きるなんてまっぴら御免だ!!
始めまして、Sionと申します。少々荒々しいタイトルですが、
当ブログを見て頂きありがとうございます。
私は都内に住む50代のリーマン(社畜?)です。50代になり初めて
ブログを始めました。
当ブログのテーマは、「自分らしく生きること」です。自分らしく生きていくための働き方や副業、夫としての役割、父親としての役割、等々を、整理し、再定義し、“より豊かに”、 “より自分らしく” 生きていけたらなと思いブログを始めました。
50代ともなると「自分らしく生きること」が段々難しくなるように感じます。それは、たくさんの役割を担い、“やりたいこと” よりも “やるべきこと” に日々に忙殺され、気が付くと、自分のやりたいことは、いつも後回し、常に優先順位が最後尾に追いやられています。(笑・まったくトホホです)😂
大きな仕事が一段落したある日、“なんか、今の俺って、他人に期待されるままに生きてるな~。” “俺の人生つまんねーな。” と、漠然とした虚しさに襲われ、以後様々な書籍を読み漁るようになりました。
そんな中、出会った書籍が『40代を後悔しない50のリスト・一万人の失敗談からわかった人生の法則』著者は大塚寿さんです。
著者の大塚寿さんは、リクルートの新規開拓部門の営業マンとして、毎日多くの会社を訪ね、約一万人の経営者、役員、部課長との雑談の中でビジネスパーソンとして大切なことや成功談や失敗談を聞いてきたそうです。
その書籍の中で、年配の経営者や部長クラスの人の多くが、40代の過ごし方に後悔が集中しているとのこと。
ちなみに、私が特に共感した項目6つ紹介します。
- サラリー以外の「生活の糧」を持つべきだった。
- 「自分にとって大切なこと」を優先できなかった。
- 「週末時間」を有効に使えなかった。
- 「付き合いのいい人」である必要などなかった。
- 「相手に合わせて」飲みに行かなければよかった。
- もっと「家族との時間」に気を遣えば良かった。
これは、私の独断と偏見で選んでます。気分を悪くしたら、ごめんなさい。😓
もちろん、人付き合いのいい人は素敵ですし、たまに飲みに行くことも楽しいです。
この書籍に出会ってから「私という人間は、他の誰のものでもない。私が主人公である」「自分自身を生きよう」「自分らしく生きよう」という気持ちになりました。
40代50代は、とかく意識していないと「他人の期待されるままに生きる」なんてことになりがちな年代だと思います。それはそれで、大切なことではあります。ただ、死ぬ間際に、「私の人生はこれで良かった」と心から思える人生にはしたいと思います。
話が前後しましたが、少々私のことを紹介させていただきます
40代に社会保険労務士、ヘルパー2級を取得し、50代の今は中小企業診断士というマイナーな資格取得の受験生です。一次試験は合格し、目下二次試験の勉強中であります。
いずれも左記の書籍に出会ってから、今までの怠惰な生活を見直し、自己実現には何をすべきかを考えに考えて資格取得に至りました。
また、話を戻しますが、全体的に少々哲学的な表現になりましたが、今後も「自分らしく生きること」を軸に、仕事・副業・独立開業・資格取得・子育て・趣味・夫婦関係、等々情報発信していきたいと思います。
良かったら、今後も当ブロクを覗いていただけると嬉しいです。😂
格言の紹介
「あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ」
エイブラハム・リンカーン(アメリカ第16代大統領)
※私は転んでばかりです・・・。😭